FRP防水とは？メリット・デメリットを解説！
船橋市のみなさん、こんにちは！
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです！
今回は
Contents
『FRP防水とは？』
について書かせていただきます！
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FRP防水を徹底解説！
雨風や紫外線からお家を守るためには、
バルコニーの防水工事は欠かせない工事です。
防水工事にはいくつか種類がありますが、
今回は【FRP防水】について詳しく解説
いたします。メリットやデメリットなども
ぜひ参考にしてみてください。
防水工事の基礎知識
防水層の上にトップコートを塗布する工法が
一般的ですが、その防水層をFRPで作るものを
「FRP防水」、ウレタン樹脂で作るものを
「ウレタン防水」、塩ビニルシートを貼る工法を
「シート防水」と呼びます。「FRP防水」とは、
FRPのマットに樹脂を浸み込ませたものを
防水層として貼り付け、トップコートを
塗布する防水工事です。FRPにはガラス繊維が
含まれており、プラスチックの中でも耐水性に
優れているのが特徴です。
FRP防水のメリット
①優れた防水性
FRP防水はつなぎ目の無い防水層が
作れるため、気密性・防水性が高いことが
メリットです。その特徴から、プールや浴槽にも
仕様されているため、優れた防水性が期待できます。
②軽量で負担が少ない
FRP防水は他の防水工事に比べて軽量なため、
建物への負担を軽減することができます。
中古住宅などの築古な住宅にも施工することが
できます。
③衝撃に強い
耐久性や摩擦性に優れているという
特徴も持っています。ガラス繊維が
含まれていることから、硬く丈夫な
仕上がりになります。屋上駐車場や
よく使用するバルコニーにおすすめです。
④工期が短い
軽量で取り扱いやすいことや、硬化までの
時間が短いことから工期短縮に繋がります。
トップコートの乾燥待ちはありますが、
バルコニーやベランダであれば、
１～２日ほどで工事がおわるメリットがあります。
FRP防水のデメリット
①工事費用が高い
FRP防水は優れて機能性が多いことから、
他の防水工事に比べて費用が高くなります。
施工する免疫によっては、ウレタン防水や
シート防水に比べて２倍近く費用が
かかってしまうこともあります。
事前打ち合わせの際に、費用を確認してから
工事を依頼するといいでしょう。
②施工に向いていない場所がある
FRP防水は歪みが生じやすい場所だと
ひび割れが起こる可能性があります。
木造住宅の広いベランダや鉄の下地、
雨漏りで傷んだ下地なども湿度で
歪みやすいため、FRP防水の施工は
向いていません。
まとめ
FRP防水のメリット・デメリットなどを
参考にして検討してみてください。
防水工事は知識が必要となるため、
信頼のできるリフォーム業者に依頼する
ことをおすすめします。
外壁・屋根塗装専門店TRSでは、経験豊富な
スタッフがお客さまのお家に合ったご提案を
させていただいております。バルコニーの
劣化が気になる方はぜひ１度お問い合わせください！
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