屋根塗装の【縁切り】とはどのような工程？
船橋市のみなさん、こんにちは！
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです！
今回は
Contents
『屋根塗装の縁切りとは』
について書かせていただきます！
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屋根塗装の縁切りは重要な工程
屋根塗装の際に【縁切り】という工程があります。
縁切りとは、屋根材の重なっている箇所にカッターで塗膜に切り込みを入れ
隙間を入れる作業です。縁切りは雨漏りを防ぐために大事な工程であり、
屋根塗装を依頼する際は適切な施工方法で工事を行ってくれるのかを
事前に確認することが大切になります。
そこで今回は、屋根塗装において重要な縁切りについてを
詳しく解説させていただきます。
縁切りが必要な理由
屋根塗装を行う際、屋根全面を塗装すると屋根材の隙間を塗料によって
塞がれてしまいます。塗料によって塞がれてしまうと、屋根の通気性が悪くなり
雨水がうまく排出されず、最悪の場合雨漏りに繋がります。そこで塞がった
箇所の塗膜を、カッターや皮すきなどで切る【縁切り】の作業を行います。
このような理由から、建物の耐久性を維持するためにも屋根塗装において
縁切りは重要な工程といえるでしょう。
施工方法は縁切りとタスペーサー
・屋根の塗装後に縁切り
屋根全体を塗装したあと、十分に乾燥させてから隙間の塗膜をカッターや
皮すきを使用して取り除いていきます。
デメリットとしては、作業に時間がかかることや屋根材が傷つく
可能性があります。
・タスペーサーに使用
最近の屋根塗装工事で広く採用されている施工方法です。
屋根塗装はの基本は、下塗り・中塗り・上塗りの３回塗りです。
最初の下塗りが乾燥した後に、縁切り専用のタスペーサーを差し込みます。
デメリットとしては、工事費用が高くなることです。
縁切りをしないと起こるトラブル
・通気性が悪くなる
先ほどご説明した通り、隙間が塞がれてしまうと通気性が悪くなります。
雨水がうまく排出されず湿気がこもってしまいます。結果として常に
湿潤状態になり、劣化が早まってしまう可能性があります。
・カビやコケの発生
カビやコケが繁殖しどんどん広がっていくと劣化を促進させます。
カビやコケが発生した箇所は、根っこが内部に侵入し水分を蓄えます。
最終的に水分を含みボロボロになっていく可能性が高いです。
・雨漏りの発生
屋根塗装をして縁切りをしないだけで、雨漏りが発生する可能性は
十分に考えられます。天井や壁にシミができていたり
天井から水滴が落ちてくるなどの症状が起こった場合は、
早めの対処が必要になります。
まとめ
縁切りは地味な作業ですがとても重要な作業です。業者によっては手抜きを
する業者や、そもそも知識がない業者などもいるので注意しましょう。
他にも、縁切りの必要ない屋根も存在するので、ご自宅の屋根材が
縁切りの必要な屋根なのかは、しっかりとした専門の業者に
確認をすることをおすすめします。
外壁・屋根塗装専門店TRSでは、１つ１つの工程を丁寧に行い、
一切の手抜きはいたしません。なにか不安なことやお困りのことがあれば
お気軽にお問い合わせください！
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TRSは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
船橋市地域密着で沢山の信頼と実績を積み重ねてきた外壁塗装・屋根塗装の専門家集団です。
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