木材(木部)のメンテナンスも忘れず!
船橋市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです!
今回は
『木材(木部)のメンテナンス』
について書かせていただきます!
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知っておきたい木部のメンテナンス
木材外壁の耐用年数は、最低でも20年程度と言われています。木材外壁は、
ひび割れ・カビの発生・反り・塗膜剥がれが起こりやすいため、定期的にメンテナンスを
行わなければなりません。5年に1度、少なくとも10年に1度はメンテナンスが必要です。
今回は、木材のメンテナンスに関する基礎知識を踏まえながら、失敗しない木部塗装に
ついてご紹介させていただきます。
木材塗装(木部塗装)の特徴
木材は膨張したり収縮したりする素材
木材は呼吸をして膨張したり収縮したりする素材のため、塗装をする際にネックに
なります。木材はまわりの温度が高いと高くなりすぎないように湿度を吸い取り、
逆にまわりがカラッと乾燥しているときは内部の水分をはき出して、湿度を調節して
くれます。このような温度調節機能は「調湿作用」と呼ばれ、部屋の中は湿度が
自動的に調節されるためとても快適になります。しかし、この調湿作用の際に生じる膨張と
収縮が外壁塗装を行うときに非常にやっかいになってしまいます。外壁塗装とは、優秀な
塗料が塗膜という保護膜を形成することで紫外線・雨風から守ってくれます。木材塗装は
この塗膜が、膨張や収縮の動きによって少しずつ剥がれてしまったり塗膜のひび割れに
つながってしまいます。これが木材塗装の長持ちしない原因です。
木材の塗装は効果が低い
木材は塗装せずに放置してしまうと、紫外線や雨風などによって徐々に汚れて
劣化していき、いずれは木材が腐ってしまいます。そのため、木材に保護塗料を塗って
防腐対策をしたり、定期的に塗り替えたりして、耐候性をつけておくことは木材を
長持ちさせるためには欠かせない作業です。しかし木材で出来た部分(木部)は、
塗装するのが非常に難しく、耐用年数が10年と言われる塗料を使用しても、
木部の場合はおよそ5年ほどしか保護膜を維持できないケースもあるほどです。
木部の塗装を検討している方は、他の外壁材とは異なる木材独自の性質を知って、
外壁塗装業者との打ち合わせに役立てましょう。
注意する3つのポイント
①ケレンなどによる下地処理が非常に大事
木材塗装だけではなく外壁塗装全般に言えることですが、ケレンや目粗しなどの
下地処理が非常に大切です。下地処理は、塗料の密着度を高めるための作業です。
下地処理をしっかり行わなければ、早い段階で塗装が剥がれてくる可能性があります。
②太陽の当たり方で劣化状況は変わる
木材はコンクリートやモルタルと比べて、紫外線に敏感な物質を多く持っているため、
太陽光の影響を受けやすい素材です。太陽光には紫外線という電磁波が含まれており、
この電磁波が悪さをしてこの中にある様々な物質を変異させ、変色などの劣化症状を
起こしてしまいます。また、太陽光によって分解されてボロボロになってしまった繊維は、
雨によって流されてしまいより劣化が進行してしまいます。このような劣化症状を
防ぐためにも、塗料を塗って表面を保護する必要があります。
③業者によって塗装のやり方が異なる
木材塗装の施工方法は、同じ塗装業者でも全く逆の回答をするケースも少なく
ありません。これは基本的に、どちらの業者が正しくてどちらの業者が間違っている
ということではなくて、どちらも適切なアドバイスをしてくれているのです。
何よりも大切なのは、それぞれの外壁塗装業者の考えを聞いた上で予算などと
相談しながら、ご自身が最も信頼できると感じた方法を選ぶことです。
気になることやご質問等ございましたら、外壁・屋根塗装専門店TRSまで
お気軽にお問い合わせください!
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TRSは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
船橋市地域密着で沢山の信頼と実績を積み重ねてきた外壁塗装・屋根塗装の専門家集団です。
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