屋根材「スレート」に塗装が必要な理由とは?!
船橋市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです!
今回は
『屋根材「スレート」』
について書かせていただきます!
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スレート屋根にもメンテナンスが必要!
スレート屋根は、現在の戸建て住宅の約7割で使用されている一般的な屋根材で、
「カラーベスト」「コロニアル」という名称で呼ばれることもあります。
「スレート屋根は塗装が必要なの?」「塗装のタイミングがわからない」などの
疑問をお持ちの方も少なくないと思います。スレート屋根も定期的なメンテナンスが
必要であり、メンテナンスをせず劣化を放置してしまうと雨漏りが発生する
リスクが高まります。今回は、スレート屋根に塗装が必要な理由やスレート屋根の
メンテナンス時期などをわかりやすく解説させていただきます。
スレートってどんな屋根?
スレート屋根はセメント系スレート(化粧スレート)と天然スレートの大きく
2種類に分かれます。現在の住宅に多く使用されているのは化粧スレートです。
そんなスレート屋根はセメントと繊維をプレス成型後、塗料で着色した屋根材です。
このスレート屋根は、塗装をすることでセメントと繊維をコーティングし防水性を
発揮しています。塗装は年月が経つにつれて劣化していき防水性は
失われていきます。それを放置してしまうと、屋根内にどんどん雨水が入り込み、
いずれ雨漏りを発生させることになってしまいます。スレート屋根の下には
防水シートや野地板などがあるため、防水性が失われてもすぐに雨漏りが
起こるというわけではありませんが、屋根材などの腐食に繋がるため早めの
メンテナンスをおすすめします。
スレート屋根の劣化症状とメンテナンス時期
①劣化症状
スレート屋根の劣化症状は、
「色褪せ」「カビや藻の発生」「塗膜剥がれ」「割れ」などがあります。
屋根の劣化症状は地上やベランダなどから見える範囲での確認にしましょう。
劣化症状を確認するために屋根の上に上るのは大変危険なので絶対にやめましょう!
他にも、悪徳訪問業者が勝手に屋根に上りわざと屋根を割るという事例も
増えているようです。そちらも注意してください。
②メンテナンス時期
劣化症状で見極めることもできますが、もう1つ「耐久年数」があります。
スレート屋根の耐久年数は約10年です。そのため、スレート屋根を施工してから
10年以上経っている場合は、スレート屋根を塗装メンテナンスするべき時期かも
しれません。耐久年数が10年というのはあくまで目安です。お住いの環境や製品に
よって実際の耐久年数は変わるのでそこだけ注意してください。
カバー工法・葺き替え
スレート屋根の劣化が進行しすぎていて塗装メンテナンスでは補修しきれない場合には、
【カバー工法】【葺き替え】という方法での補修になります。
どのような工事なのかをご紹介します。
・カバー工法
既存の屋根をそのまま残し、その上に新しい屋根材をかぶせる工法です。これは、
下地にまで劣化が進行していない場合に有効な工事です。
・葺き替え
古い屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に葺き替える工法です。これは、
下地にまで劣化が進行している場合の方法です。
スレート屋根についてのまとめ
日本の住宅で普及率の高いスレート屋根についてご紹介させていただきました。結論、
スレート屋根は防水性を高めるためにも塗装メンテナンスは必要です。
塗装メンテナンス時期はお住いの環境や製品によって異なりますが、耐久年数や
劣化症状を目安に見極めるようにしましょう。知識や経験のない業者に依頼をすると、
雨漏りやそれ以上の劣化に繋がりかねませんので、信頼のできる業者を
選ぶことをおすすめします。外壁・屋根塗装専門店TRSは、現場を10年以上経験し
知識も経験も豊富です。スレート屋根の中には、パミール屋根や・NEOといった塗装に
不向きな材質の屋根材もあるので、プロである私たちがお客様に合ったご提案を
させていただきます!ぜひお気軽にお問い合わせください!
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TRSは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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