外壁塗装の劣化症状③「チョーキング現象」
2023.06.05 (Mon) 更新
船橋市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです!
今回は
Contents
『劣化症状のチョーキング現象』
について書かせていただきます!
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チョーキング現象とは?
チョーキング現象とは、外壁に塗装を行ってから5年~10年以上たつと、外壁を触った際に
手に白い粉がつくという現象です。これは外壁塗装の中でも代表的な劣化症状の1つで
塗り替えの目安とも言える現象です。
チョーキング現象が起こる原因
外壁塗装に使用される塗料は、「合成樹脂」によって塗膜という膜を形成し塗った面を保護します。
しかしこの保護された外壁は、毎日当たる紫外線や雨風などによって、塗膜を保護していた
合成樹脂が徐々に分解され劣化していきます。そして、外壁塗料に使用されている「顔料」という
成分が表面で粉化した状態となり、チョーキング現象となります。
また、チョーキング現象は経年劣化だけではなく施工不良が原因で起こることもあります。
「環境や素材に合っていない塗料で塗装工事を行ってしまった」「使用する塗料をしっかりと
混ぜていなかった」「高圧洗浄での作業や塗装作業の際の手順を誤ってしまった」などが原因で、
使用した塗料の耐用年数よりも大幅に劣化が早い場合には施工不良の可能性があります。
チョーキング現象を放置するリスク
・コケやカビなどが発生する
チョーキング現象は劣化のサインですが、指で触ったときに薄っすらと白い粉がつく程度であれば
緊急性はそこまで高くはありません。ですが、外壁の防水性が低下して水分が外壁内部に浸透して
しまうので、コケやカビなどが発生しやすくなります。
・クラック(ひび割れ)が発生する
外壁の基材にまで水分が浸透してしまうと、外壁にクラックが生じたり剥離(剥がれ)が
起こってしまう可能性が高くなります。これは雨漏りや建物自体の耐久性の低下につながるため、
大変危険です。
チョーキング補修のタイミング
お住まいの美観と機能性を維持するためにも、外壁塗装の目安は8年~10年くらいと言われています。チョーキング現象が起こってくる時期も5年~10年ほどなので、チョーキング現象が起こったら
塗装工事をするいいタイミングとも言えます。「うちはチョーキング現象が起こってる?」
「チョーキング現象が起こっているんだけどいつ補修したらいいの?」など一般の方では判断が
難しいと思います。ですので、まずは専門の業者に現場調査を頼むことをおすすめします。
実際には、外壁にチョーキング現象が生じたからといってもすぐに外壁材がダメになったり、
お住いの躯体にまでダメージが及んだりすることはほとんどありません。ですが、外壁の
チョーキング現象を長く放置してしまうとこれらのリスクが高まることは間違いないので
しっかりと覚えておきましょう。チョーキング現象は劣化が起きていることが分かりやすいため、
緊急性がないにも関わらず「早急に塗装工事が必要です」と焦らせ、契約させる悪質業者がいます。
外壁塗装工事は高い買い物です。費用や施工内容の説明をしっかり行ってくれる塗装業者に
依頼するようにしましょう。
外壁・屋根塗装専門店TRSでは、現場調査も見積り書提出も無料で行っています。
最短で、ご連絡いただいたその日にも可能です。少しでも不安なことがあればいつでもお気軽に
ご連絡ください!
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TRSは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
船橋市地域密着で沢山の信頼と実績を積み重ねてきた外壁塗装・屋根塗装の専門家集団です。
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