TRSの取り扱い塗料②「ラジカル制御塗料」
2023.05.30 (Tue) 更新
船橋市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです!
今回は
『ラジカル制御塗料』
について書かせていただきます!
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ラジカル制御塗料とは?
ラジカル性塗料とは正確に言うと、ラジカル制御型の酸化チタンを使用した塗料のことを言います。
ラジカル制御は塗料の耐候性を向上させる技術で、塗料にこだわっている塗装店やリフォーム店で
取り扱われています。ラジカルは、塗料を調色(色を作る作業)をするときに使う酸化チタンに
紫外線が当たることで発生するエネルギーです。発生したエネルギーは、塗料の樹脂や有機顔料に
ダメージを与えて劣化を促進させ、劣化症状の1つでもある「チョーキング現象」を引き起こす
原因になります。そして開発されたのが、ラジカル制御型の酸化チタンと光安定剤を使った
【ラジカル制御型塗料】です。酸化チタンの表層に発生したラジカルを閉じ込めるための
バリア層がある酸化チタンが、ラジカルが発生したとしても閉じ込めてくれるため、樹脂や有機顔料に
ダメージを与えず、塗料の耐候性を伸ばすことができます。ラジカル性塗料では、ラジカルが発生した時に塗料から分解されないように、ラジカル制御酸化チタンと光安定剤が働きかけて抑えてくれます。
・チョーキング現象に効果がある
特徴の1つとして、劣化現象の1つでもある「チョーキング現象」に効果があるとされています。
酸化チタンから発生してしまったラジカルによって樹脂がダメージを受け劣化が進行します。その結果、
外壁を触って白く粉が付着する「チョーキング現象」が発生します。ラジカル制御型塗料はラジカルの
発生を抑制できるので、チョーキング現象に対して高い効果があります。結果として、塗料の
耐候性を向上させることができます。
・耐用年数
おおよそですが、「13年~15年」とされています。もちろんお住まいや環境にもよって
前後はあるかと思いますが、耐用年数とコストパフォーマンスを見ても良い塗料であると言えます。
ラジカル制御塗料の簡単なご紹介をさせていただきましたが、実際に外壁塗装を検討されるときは
専門家の意見を参考にされることをおすすめします。塗装は専門性の高い工事なので、
失敗をしてしまうと大切なお住いの寿命を縮めることにもなりかねません。「どの業者にしよう・・」
「なんて相談しよう・・」など、わからないことがたくさんあると思います。そんなときは
外壁・屋根塗装専門店TRSに一度相談してみてはいかがですか?塗料に詳しい専門家が、お客様の
お住まいに合った塗料を提案してくれること間違いなしです!いつでもお気軽にご連絡ください。
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船橋市地域密着で沢山の信頼と実績を積み重ねてきた外壁塗装・屋根塗装の専門家集団です。
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